「18」がネットスラングになる理由

日本でも一部の若者やネットユーザーの間で「18」という数字が使われることがありますが、実はこれは韓国発のスラングに由来しています。韓国語で「18」は「십팔」(シッパル)と発音され、これが英語の「Fuck you」に相当する強烈な罵倒語「씨발(シッバル)」と非常に似ていることから、文字通りの数字ではなく、「シッバル」の隠語として使われるようになったのです。

韓国のオンラインコミュニティやゲームチャット、SNSなどでは、直接的な表現を避けつつも相手に「ムカつく」「腹立たしい」といった感情を伝えるために、「18」という数字がよく登場します。たとえば、試合に負けたときや誰かの行動にイラっとしたときに「18...」と書き込むことで、「やれやれ」「またかよ」といったニュアンスを含ませているのです。

このように、発音の類似から生まれたネット文化は、日本だけでなく、アジア各国の若者たちの間でも共通して見られます。数字や記号で感情を表現するスタイルは、SNSの普及とともにさらに広がりを見せています。もちろん、日本で「18」と言っても多くの人はピンとこないかもしれませんが、韓国語に詳しい人なら、その意味をすぐに察するかもしれません。

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