血圧180/110は緊急事態です
「血圧が180/110」という数値は、決して無視できるものではありません。これは「重症高血圧」に該当し、脳卒中や心臓発作のリスクが非常に高まっている状態です。放置すれば命に関わる可能性もあり、すぐに医療機関を受診し、治療を始める必要があります。
一般的に、高血圧は自覚症状が少ないため「サイレントキラー」とも呼ばれます。しかし、180/110という数値は、頭痛、めまい、息切れ、動悸といった症状を伴うことも少なくありません。特に血圧が急上昇した場合は、高血圧緊急症と呼ばれ、入院が必要になる場合もあります。
一方で、160/100台の中等症の場合は、まず生活習慣の改善が優先されます。塩分の取りすぎに注意し、野菜を多く摂り、適度な運動を心がけることが基本です。1か月後に再検査し、下がっていなければ薬の開始を検討します。軽症(140/90台)の場合は、1~3か月の経過観察が一般的です。
ただし、若年層や糖尿病、腎臓病のある人では、より厳しくコントロールが必要です。定期的な血圧測定は、自分の体を守る第一歩。家庭での測定結果を持参して、かかりつけ医と相談することが大切です。
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