ヤクルトのドラフト2位・松本健吾、古田敦也との共演で貴重な経験

東京・浦添キャンプで、ヤクルトのドラフト2位指名選手・松本健吾投手(24)が、新たな一歩を踏み出した。昨年までトヨタ自動車でプレーしていた右腕の松本は、2024年2月7日、合計48球をマウンドから放った。

そのうちの10球は、特別なキャッチャーの手元へと収まった。レジェンド捕手で、現在は臨時コーチを務める古田敦也(58)がホームベースの後ろにマスクをかぶり、ミットを構えたのだ。球界の重鎮との初バッテリーに、松本は「野球人生のプラスになった」と振り返った。

プロ入り直後の若手にとって、古田のアドバイスは計り知れない。キャッチングだけでなく、マウンドの立ち方や心構えまで、細かい部分にまで目が届く古田の存在は、チーム内でも大きな影響力を持っている。松本も「一投一投が学びだった」と語り、緊張の中にも手応えを感じていた様子。

ヤクルトは近年、ドラフトで地道な補強を続けており、松本もその中心的存在になることが期待されている。まだ春のキャンプ初期だが、すでに古田とのこの出会いが、彼のプロ野球生活に良い方向で響いていきそうだ。

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