2型糖尿病の治療ってどうするの?

2型糖尿病と診断されたとき、多くの人が「どうやって治すの?」と不安になりますよね。実は、2型糖尿病は完全に「治る」というより、うまくコントロールすることで、ほぼ普通の生活を送れるようになる病気です。

基本となるのは食事療法運動療法です。特に、余分な体重を減らすことが大きなポイント。インスリンの働きが鈍くなる「インスリン抵抗性」は、体重が減ると改善しやすいのです。毎日30分程度の散歩や、バランスの取れた食事で、血糖値の上がりすぎを防ぎます。

それでも血糖値が下がらない場合は、医師が内服薬や注射薬を処方します。代表的なのはメトホルミンという薬で、肝臓での糖の過剰な生成を抑えてくれます。最近では、体重を減らす効果がある薬も増え、治療の選択肢は広がっています。

大切なのは、無理をしないこと。急な食事制限より、長く続けられる生活習慣の見直しが成功のカギです。家族と一緒に野菜中心の食事を心がけたり、電車の1駅分を歩くなど、小さな積み重ねが大きな変化を生みます。

定期的な通院と、自分の体の変化に気づくことが何より大切。2型糖尿病は、日々の努力で十分にコントロールできる病気です。

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