2024年の障害者年金、引き上げに

2024年7月15日から、障害者に支給される障害基礎年金の金額が改定されました。物価上昇を背景にした毎年の見直しにより、受け取り額がわずかにアップしています。

具体的には、障害基礎年金1級がこれまでの月額82,812円から85,000円へと、2,188円増額されました。また、2級は66,250円から68,000円へと、1,750円の増加です。この変更は、国民年金の被保険者だった人が障害を負った場合に支給されるもので、障害の程度や所得状況によって受給資格が決まります。

年金の支給は、原則として障害の状態が一定以上継続していると認められた場合に受けられます。特に1級と2級は、日常生活の自立度や就労の可否が大きな判断基準となります。1級は「ほとんど自分で生活できない状態」、2級は「著しい行動制限がある状態」とされています。

今回の引き上げは、生活費の高騰に対応するための措置でもあり、受給者にとっては少しでも暮らしの負担を軽くする助けとなるでしょう。ただし、地域や家族構成によって生活実態は異なるため、他の支援制度と合わせて活用することが大切です。

年金の申請や更新の際は、市区町村の窓口や社会保険労務士に相談するなど、適切なサポートを受けることをおすすめします。

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