2024年、扶養控除はどう変わる?

2024年に「扶養控除が廃止される」という噂を聞いたことがあるかもしれません。しかし、正確には廃止ではなく、引き下げが検討されています。政府の税制改正大綱によると、16歳から18歳の扶養親族を対象とした控除について、金額の見直しが行われる見込みです。

現在、所得税における扶養控除は38万円ですが、これが25万円に引き下げられる可能性があります。また、住民税の控除額も33万円から12万円へと大幅に縮小される予定です。この変更は、19歳以上の扶養親族には適用されず、あくまで若年層に限定されています。

背景には、高等教育にかかる費用の負担を軽減するための新たな支援策を導入するという狙いがあります。つまり、扶養控除の一部を削ることで財源を確保し、大学進学などの支援に振り向ける構えです。これにより、所得に応じた教育支援がより公平に行われるようになるかもしれません。

現時点ではあくまで「検討段階」であり、2024年11月現在、最終的な決定には至っていません。しかし、来年度以降の税の負担に影響する可能性があるため、注目しておくべきポイントです。

扶養控除の見直しは、家庭の税負担に直結します。今後の発表に注意しながら、自分の状況に合わせた対応を考えておくと安心でしょう。

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