2024年、私たちがスマホに費やす時間

2024年現在、日本人のスマートフォンの平均利用時間は1週間あたり約20時間15分(1,215分)に達している。これは、1日あたり約2時間50分もの時間を、誰もがスマホの画面に見つめていることを意味する。生活の一部とも言えるスマホだが、その利用時間は年々変化しており、2024年初頭のデータで改めてその実態が明らかになった。

特に注目すべきは、携帯キャリア別の利用時間の差だ。大手キャリア(MNO4社)を利用するユーザーは週1,280分と最も長く、次いでサブブランドユーザーが1,128分、格安SIM(MVNO)ユーザーは1,071分となっている。一般的に、料金プランの安さで選ばれるMVNOユーザーの方が利用時間を抑えている傾向がうかがえる。

この数字の背景には、SNSや動画配信、ゲーム、仕事の連絡など、スマホが果たす役割の多様さがある。通勤中、休憩中、寝る前——その使いやすさゆえに、いつの間にか長時間にわたって手にしているケースも珍しくない。健康への影響を懸念する声も出る中、「どう使うか」がますます問われている。

スマホは便利なツールだが、意識せずに時間を消費してしまうことも。2024年は、少し立ち止まり、自分との付き合い方を見直すきっかけにしてみるのもいいだろう。

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