第3級アマチュア無線の満点と合格基準が変更に

アマチュア無線に興味を持つ方にとって、国家資格である第3級アマチュア無線技士の取得は、電波を使った通信を始める第一歩です。しかし、2023年から試験内容が一部見直され、満点や合格ラインが変わりました。

従来、法規の問題は14問で、満点70点中45点以上が合格基準でした。しかし現在は、法規の出題数が16問に増え、満点が80点に引き上げられました。それに伴い、合格点も55点(80点満点中)に変更されています。

この変更の背景には、モールス符号の理解をより重視する方針があります。具体的には、モールス符号に関する理解を確認する問題が2問追加されたため、出題数が増えたのです。モールス符号は、無線通信の歴史的にも重要な要素であり、今もなお国際的に使われている技術です。

試験全体の難度に大きな変化はありませんが、知識の正確さがより求められるようになっています。特に法規分野では、細かい条文や周波数帯の使い方、モールスの基本リズムなど、しっかりと対策することが大切です。

資格取得を目指す人は、最新の出題傾向や合格基準を把握し、過去問やテキストを活用して準備を進めましょう。無線を通じて全国・世界とつながる楽しみを得るための第一歩として、この資格は今も人気を集めています。

関連項目

詳細記事

関連トピック