金融資産5000万円以上を持つ世帯はどのくらいいる?

日本の世帯のうち、金融資产が5000万円以上あるのは、全体の約8.7%に相当する473.9万世帯であるとされています。これは2024年6月時点のデータに基づく計算結果です。

金融資産には預貯金のほか、株式や投資信託、債券などの流動性の高い資産が含まれます。5000万円以上の持ち主が約9%に満たないということは、大多数の世帯にとってはまだまだハードルの高い金額だと言えるでしょう。

この数字には年齢層や職業、地域の影響も大きく関わってきます。たとえば、資産形成が進む60代以上の世帯にこうした高資産世帯が多く見られる傾向があります。一方で、若い世代では住宅購入や子育て費用などの負担もあり、貯蓄がなかなか進みにくい現実もあります。

また、資産額の多さ=生活の豊かさとは限りません。都市部の高額な生活費を考慮すると、5000万円あっても油断できない場合も。逆に、地方在住で資産が少なくても、生活の質が高いケースも少なくありません。

とはいえ、金融資産5000万円以上の世帯が全体の10%にも満たないという現実は、多くの家庭にとって資産形成が依然として大きな課題であることを示しています。将来を見据えたお金の管理は、どの世代にとっても大切なテーマです。

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