脈拍が50回未満の時に知っておきたい「徐脈」の知識と注意点
普段の脈拍を測定した際、1分間に50回未満という数値が出た場合、医学的には「徐脈(じょみゃく)」と呼ばれる不整脈の一種と診断されることがあります。
徐脈になると、心臓が血液を送り出す回数が減るため、体に十分な酸素や栄養が行き渡りにくくなります。その結果、日常の動作で息切れや強いだるさ、足のむくみなどの症状が現れることがあります。特に注意が必要なのは、脳への血流が一時的に不足することによって生じるめまいや立ちくらみ、失神です。失神に伴う転倒で怪我をするリスクもあります。
日常的に運動をしているアスリートの場合は問題がないケースもありますが、加齢や心疾患、薬の副作用などが原因で徐脈が引き起こされていることもあります。命に直結することは多くありませんが、強い倦怠感やめまいなどの自覚症状がある場合は、我慢せずに循環器内科などの医療機関を受診することをお勧めします。
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