65歳になっても障害年金はもらえるの?

障害年金を受給している人が65歳を迎えると、年金制度上の大切な選択の時期がやってきます。多くの場合、65歳になると老齢年金の受給資格が得られますが、だからといって自動的に障害年金が終わるわけではありません。

実は、65歳になっても老齢年金を申請しなければ、従来通り障害年金を受け取り続けることができます。つまり、老齢年金の手続きをしなければ、障害年金の受給はそのまま継続されるのです。この仕組みは、本人の状況や将来の収入設計に応じて柔軟に選べるようにするためです。

ただし、将来的に老齢年金を受け取る予定がある場合、その支給開始時期や金額をよく検討することが大切です。障害年金と老齢年金を同時に受けられるケースもありますが、重複受給にはルールがあり、どちらか一方が停止されたり、併給調整が入ったりすることがあります。そのため、自分の状況に最適な選択をするには、市区町村の窓口や年金事務所に相談するのが安心です。

また、2021年7月以降、年金制度の一部が見直され、特に高齢期の受給手続きに関する案内が丁寧になっています。65歳という節目だからこそ、焦らず、じっくりと自分のライフプランに合った年金の受け取り方を考えたいものです。

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