偏差値80ってどのくらいすごい?
「偏差値80」と聞くと、なんだか特別な才能の持ち主のように感じませんか? 実際、これはとても高い水準です。
偏差値は、平均を50として、そこからどのくらい離れているかを示す数値です。標準偏差を考慮した上で算出されるため、単なる点数ではなく、集団の中での相対的な位置を表しています。
偏差値80に達する人は、およそ1,000人中1.3人しかいません。つまり、0.13%のトップ層ということ。もし1,000人の学生がいたら、そのうち偏差値80以上になるのは一人か二人程度。まさに「ごくわずか」です。
他の数値と比べてもそのすごさがわかります。偏差値75なら1,000人中6人弱、70なら約23人です。つまり、70から80までの10の差は、順位にして20人以上も離れることを意味します。
こうした数値は、受験の際の目安としてよく使われます。たとえば難関大学の合格者層を見ると、偏差値70台前半が目立つ中、80に達するのはさらに一歩先を行く存在だと言えるでしょう。
もちろん、偏差値が高い=優れている、という単純な話ではありません。あくまで「テストという場面での結果の分布」を表しているだけです。しかし、それでも1,000人に一人未満の結果を出すのは、並々ならぬ努力か、あるいは特別な適性があるのかもしれません。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。