年齢に90を足す血圧基準の合理性
かつてよく言われていた「年齢+90」という血圧の目安。現代の一律的な基準値から見ると高く思えますが、人体の生理現象から考えると非常に理にかなっています。人は加齢に伴い、動脈が徐々に硬く狭くなり、血液が流れにくくなっていきます。
そのままでは命に直結する脳へと十分な酸素や栄養が行き渡らなくなります。そこで身体は自ら心臓を力強く動かし、血圧を上げることで脳への血流を確保する自己調整を行っています。歳とともに血圧が高くなるのは、脳を守るための自然で大切な生命維持反応と言えます。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。