日本人がヨーロッパへビザなしで行ける期間

日本人なら、ヨーロッパの多くの国々にビザなしで最大90日間まで滞在できます。これは、日本がシェンゲン協定の免除対象国に指定されているためです。対象となる国は、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなど、主要な観光国を含む20以上のヨーロッパ諸国です。

ただし、この90日間は180日以内の滞在期間としてカウントされます。つまり、たとえば3月に30日滞在した場合、次に渡航できるのは、前の滞在から180日が経過するまでに残りの60日分の枠があるかどうかで決まります。単純に「毎年90日行ける」というわけではなく、注意が必要です。

また、ビザが不要だからといって、入国時に問題がないわけではありません。空港の税関で、帰国のための航空券や滞在中の宿泊先、十分な資金を持っていることを確認されることがあります。特に長期旅行や複数国を回る場合は、旅程を整理しておくと安心です。

パスポートの有効期限もチェックしましょう。多くの国で、帰国日から最低6ヶ月以上の有効期間が求められます。期限が近ければ、早めの更新がおすすめです。

最近では、2024年から導入予定のETIAS(ヨーロッパ旅行情報・許可制度)への登録が必要になる可能性もあります。まだ正式な施行前ですが、渡航前に最新情報を確認しておくのが賢明です。

日本人にとって、ヨーロッパ旅行はとても身近なもの。ルールを守りながら、美しい街並みや文化を心ゆくまで楽しんでください。

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