「さんずい巨き」の意味って?
漢字の「溝(こう)」に使われる「さんずい(氵)」と「巨き(巨)」の組み合わせは、意味を知るととても納得がいきます。「さんずい」は水に関係する部首で、川や水路、溝などを表します。一方、「巨き(巨)」は「大きい」という意味を持ちます。
この二つが合わさった「溝」は、「水の流れる大きな掘り割り」というイメージになります。つまり、道のそばにある雨水のための水路や、農地に引かれた灌漑用の水路など、広くて深い「みぞ」を指しているのです。
昔の人は、自然の地形や生活に必要な施設を、漢字の形で巧みに表現しました。この「溝」の字も、見た瞬間に「水が流れる大きな溝」が思い浮かぶようにできているのです。
日常で「溝」という言葉を使う機会は多いですが、その漢字の成り立ちを知ると、文字への親しみがぐっと増します。次に水路を見かけたら、「さんずい」と「巨き」の組み合わせを思い出してみてください。
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