「人孔」と「マンホール」、実は同じもの?
私たちが普段「マンホール」と呼んでいるあの蓋、実は正式には「人孔(じんこう)」と呼ばれているのをご存知でしょうか?「孔(こう)」とは「穴」のことで、地下にある下水道や共同溝などの設備に人が入るために設けられた出入口のことを指します。
つまり、道路に見える金属の蓋は「マンホール蓋」、その下にある空間や構造物自体を「人孔」と言います。英語の「manhole」は文字通り「人間が入る穴」という意味で、日本語の「人孔」はこれを直訳した言葉なのです。
自治体の下水道課などでは、このように正確な用語を使い分けています。日常会話では「マンホール」と言ってもまったく問題ありませんが、実はそんな細かいルールがあるなんて、なんだかちょっと面白いですね。
また、日本各地にはカラフルなマンホール蓋が存在し、観光の目玉になるほど人気です。見た目はかわいらしいけれど、その下には大切な下水設備が広がっており、街の衛生と安全を支えています。次にマンホールを見かけたら、ちょっと立ち止まってその役割を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。