虫歯になりにくい甘味料って?

甘いものが大好きだけど、虫歯が気になる……そんな悩みを持つ人は多いですよね。実は、虫歯のリスクを抑えるために、今注目されているのが「虫歯になりにくい甘味料」です。

私たちの口の中にいる虫歯菌は、普通の砂糖(ショ糖)をエサにして酸を作り出します。この酸が歯を溶かし、虫歯の原因になるのですが、人工甘味料は虫歯菌のエサにならないため、酸が生成されにくく、虫歯のリスクも低くなるのです。

代表的なものに、スクラロースがあります。砂糖の約600倍の甘さがありながら、カロリーはほぼゼロ。お菓子や清涼飲料水によく使われています。また、アセスルファムK(カリウム)も砂糖の200倍の甘さがあり、カロリーフリーで、熱に強く加工食品にも使いやすいのが特徴です。もう一つのアスパルテームも砂糖の200倍の甘さを持ちますが、わずかにカロリーがあります(4kcal/g)。飲み物やガムによく使われています。

ただし、これらの甘味料が「完全に虫歯にならない」というわけではありません。やはり毎日の丁寧な歯みがきと、食後のうがいは欠かせません。でも、砂糖の代わりにこうした甘味料を使うことで、甘さを楽しみながらも、お口の健康を守りやすくなるのは確かです。

これからも、おいしくて体にやさしい選択をしていきたいですね。

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