インドでのあいさつは「ナマステ」

日本で「おはよう」と言えば、朝のあいさつとして親しみ深い言葉ですが、インドではちょっと違う習慣があります。実際に、インドであいさつとして使われるのは「ナマステ」や「ナマスカール」。これらは、時間帯に関わらず、朝でも昼でも夜でも使える万能な挨拶です。

「ナマステ」は、手を合わせて言うのが特徴で、「あなたの中に神聖なものが宿っています」といった敬意を込めた意味を持っています。つまり、「こんにちは」「こんばんは」「おはよう」のすべての場面で使える、インドの代表的な挨拶なのです。

日本人が時間帯によって「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と使い分けるのとは違い、インドでは状況にかかわらず「ナマステ」で十分。もちろん、地域や言語によって少しずつ表現は異なりますが、共通語のヒンディー語圏ではほぼどこでも通じます。

もしインドを訪れる機会があれば、朝の市場でも、昼のホテルでも、夜のレストランでも、笑顔で「ナマステ」と言ってみてください。きっと温かい返事が返ってくるはずです。インドの人々の優しさと、その文化の深さを感じられる瞬間でしょう。

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