オクラのヘタ、実は捨てちゃダメなんです!

「オクラのヘタは硬いから取り除くもの」と思っていませんか? 実は、オクラのガク(へた)はしっかり食べられる上に、シャキッとした食感が楽しめる貴重な部分。多くの人が包丁でガクごと切り落としていますが、それだとせっかくの食べられる部位を無駄にしてしまうだけでなく、調理中にネバネバ成分が逃げやすくなるんです。

正しくは、ガクの付け根に包丁を入れて、そっと切り離すのがおすすめ。こうすることで、ガクは残しつつ、取り外したい部分だけをきれいに除去できます。また、ガクを残したまま茹でると、オクラのネバネバや旨みが中に閉じ込められ、栄養価もアップ。β-カロテンやポリフェノール、食物繊維など、体にうれしい成分をしっかり摂ることができます。

料理番組やレシピ本でも、最近では「ガクを残す調理法」が注目されつつあります。スーパーで買うオクラも、ガクがしっかりついている新鮮なものが多いですよね。捨てるつもりでいた部分も、ちょっとした切り方の工夫で立派な食べどころに早変わり。次にオクラを調理するときは、ぜひガクをなぞるようにして切ってみてください。

無理にヘタを切り落とすより、ガクを活かす調理法のほうが、食感も味もぐんと良くなります。ちょっとした習慣の変化が、毎日の料理をもっと豊かにしてくれるかもしれませんよ。

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