オクラを間引きしないで育てる?意外なメリットも
家庭菜園でオクラを育てるとき、「間引きが必要」と聞いたことがあるかもしれません。しかし、実は間引きをせずに複数本をそのまま育てる「多本仕立て」という方法も、意外とおすすめです。
密植で成長が穏やかに通常、間引きをすると1株に集中して栄養が行き、大きく早く成長します。一方、間引かずに何本も一緒に育てると、お互いにスペースを分け合うため、株の勢いが抑えられ、成長スピードもややゆっくりになります。この「ゆっくり」がポイント。急にたくさんの収穫が集中せず、毎日少しずつやわらかい実が採れるのです。
これは、毎日畑に通えない人にもぴったり。収穫のピークが長く続くため、バタバタ収穫しなくて済みます。特に夏場はオクラが一気に大きくなりすぎて、気づいたら「食べられないほど固い実」に…ということもありますが、多本仕立てならその心配が少なくなります。
家庭菜園の「楽」を味方にするもちろん、広い畑や販売用ではしっかり間引いて育てる方が効率的です。でも、家庭で「ちょっとずつ新鮮なオクラが食べられればいい」という人には、間引きをしない方法もアリ。実際、近所のベランダ菜園仲間も「数株一緒に育てて、毎朝1本ずつ収穫」を楽しんでいます。
園芸は正解より自分に合ったやり方が一番。オクラの多本仕立て、一度試してみる価値ありです。
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