カナダと日本の人口差はどのくらい?

広大な国土と豊かな自然で知られるカナダ。実は、その面積は日本の約27倍にもなります。しかし、意外なことに、人口は日本の3分の1程度にとどまっています。

2023年初頭のデータによると、カナダの人口は約3,699万人。一方、日本の人口は約1億2,500万人です。つまり、日本の人口はカナダの約3.4倍もいることになります。面積が大きくても、人が住める場所は限られていることが一因です。カナダの多くは寒さが厳しく、特に北部は極寒の地帯が広がるため、居住可能な地域は南部のごく一部に集中しています。

また、カナダは移民を積極的に受け入れる政策を取っており、人口増加の多くはここから来ています。それでも、日本の都市部のような密集した暮らしとは異なり、広い土地に少ない人が暮らす「ゆったりとした生活」が特徴です。

一方、日本は狭い国土に多くの人が暮らす「密集社会」。都市部では電車のラッシュアワーが有名ですが、カナダではそれとは正反対の光景が広がっています。たとえば、トロントやバンクーバーのような大都市でも、住宅は一戸建てが多く、自然との距離が近い生活が一般的です。

面積では大きくても、人が住むかどうかは気候や歴史、文化にも大きく左右されるのです。カナダと日本の違いは、単なる数値以上の物語を教えてくれます。

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