カマンベールチーズの白カビ、実は健康に良い?

カマンベールチーズの表面に現れる白いカビ——見た目にはちょっと不思議に思えますが、実はこのカビ、私たちの体に良い影響を与える可能性があることがわかってきました。

研究によると、この白カビで発酵させた乳には、オレイン酸アミドデヒドロエルゴステロールという成分が含まれており、脳の健康に役立つ働きがあるそうです。とくに注目されるのは、脳内の老廃物を掃除する「ミクログリア」という細胞の働きを活性化する点。この機能が高まることで、脳の炎症を抑える抗炎症作用も期待できます。

つまり、カマンベールチーズに使われる白カビは、ただ風味を生み出すだけでなく、発酵の過程で私たちの体に良い影響を与える成分を作り出しているのです。これは2015年ごろの研究で明らかになったことで、チーズ好きには嬉しい発見ですよね。

もちろん、食べすぎは禁物ですが、適量を楽しむことで、意外な健康効果が得られるかもしれません。次にカマンベールを食べるときには、その白いカビにもちょっと感謝してみませんか?

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