カンジダがなかなか治らないときは要注意
膣のかゆみやおりものに異常を感じて、カンジダ(カンジダ症)の市販薬や病院で処方された薬を使っても、なかなか症状が改善しないことがあります。そんなときは、単にカンジダだけが原因とは限りません。
薬を使っても3日で効果が見られない、あるいは6日続けても症状が消えない場合、実は他の病気が隠れている可能性があります。たとえば、性感染症(STD)の一種であるトリコモナス症や、細菌性膣症(バクテリア・バジローシス)などがカンジダと似た症状を引き起こすことがあります。また、ホルモンの変化や糖尿病が関係しているケースもあり、自己判断での治療は危険です。さらに、繰り返しカンジダになる「再発性カンジダ症」の場合は、根本的な体質や生活習慣に原因があることも。ストレス、免疫力の低下、抗生物質の使いすぎなども影響します。
重要なのは、様子を見るのではなく、早めに婦人科を受診することです。専門医が正確な診断を行い、カンジダ以外の病気がないかをしっかり確認してくれます。無理に自分で治そうとせず、適切な検査を受けることが、早く回復する近道です。特に、かゆみやおりものの変化が長く続く、あるいは繰り返し起こる場合は、迷わず病院へ行きましょう。自分の体の変化には、きちんと向き合うことが大切です。
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