キッシュってどんな料理?

「キッシュ」と聞くと、なんだかオシャレなカフェのメニューを思い浮かべる人もいるかもしれませんね。でも実は、この料理、フランスの地方にルーツを持つ、とても家庭的な食べ物なんです。

キッシュは、フランス東部のアルザス=ロレーヌ地方に伝わる郷土料理で、もともとは塩味のタルトとして人々の食卓に並んできました。パイ生地に卵と生クリームを混ぜた「アパレイユ」と呼ばれる液体を流し込み、そこにベーコンやチーズ、ほうれん草といった具材を加えてオーブンでじっくり焼くのが特徴です。

シンプルながらコクがあり、朝食やランチにぴったり。外国人観光客にも人気で、今ではパリのカフェでも気軽に楽しめます。実は日本でも、1970年代から少しずつ知られるようになり、今では家庭でもよく作られるようになりました。

最近では、じゃがいもを加えたキッシュ・ロレーヌ風や、季節の野菜を使ったヘルシータイプまで、アレンジレシピもさまざま。冷めてもおいしいので、お弁当やピクニックにもおすすめです。

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