キムチが糸を引くのはなぜ?実はこれ、食べ頃のサインじゃないんです

冷蔵庫で保存していたキムチを食べようと思ったら、なんと糸を引いていた――そんな経験、ありませんか?見た目は変わらなくても、箸でつまんだときにツルッとすべる感じや、白っぽいネバネバがある場合は要注意。これは発酵によってできたものではなく、雑菌が繁殖しているサインかもしれません。

キムチはもともと乳酸菌による発酵食品なので、多少の酸味や気泡は自然なこと。しかし、糸を引くようなヌメリや異臭がする場合は、カビや酵母以外の細菌が増えて腐敗している可能性が高いです。特に、空気に触れることが多い保存方法や、箸に付いた雑菌が何度も入ると、傷みやすくなります。

安全のためにも、糸を引いているキムチは迷わず処分するのが正解。体調を崩すリスクがありますから、もったいなくても我慢です。一方で、きちんと保存していれば、キムチは長期間おいしく楽しめます。密閉容器に移し替えて冷蔵し、専用のスプーンを使うだけでも、鮮度がグッと保ちやすくなります。

ちなみに、本場の韓国では、発酵が進んだ「熟成キムチ」を好む人もいますが、あくまで見た目も香りも正常な状態のもの。ネバつきは、決して熟成の証ではありません。安心して食べるためには、日々の保存方法と、食べる前のチェックが欠かせません。

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