クレジットカードの支払い遅れ、どれくらいが許される?
クレジットカードの支払いが遅れてしまった場合、どれくらいまでなら大丈夫なのか――多くの方が気になるポイントです。実は、数日程度の遅れでも、遅延損害金が発生したり、利用停止のリスクがあります。ただし、もっと深刻なのは61日以上支払いが滞る場合です。
61日以上延滞すると、信用情報機関に「異動情報(金融事故情報)」が登録されます。これは、個人の信用状況に大きな傷がつくことで、その後5年間は新しいクレジットカードの申し込みはもちろん、住宅ローンや自動車ローンなどの契約も難しくなることがあります。返済が完了しても、記録は消えず、新たな借入の妨げになるのです。
多くのクレジットカード会社では、30日程度の遅れで「延滞」として扱われ、督促状が届くこともあります。しかし、異動情報が登録されるのは原則として61日以上の長期滞納からです。つまり、30日遅れただけでも危険ですが、61日を超えると大きな信用リスクが生じるのです。
支払い忘れは誰にでも起こり得ますが、自動引き落としの設定やリマインダーの活用で防げます。また、一時的に支払いが難しい場合は、早めにカード会社に連絡し、相談するのも一つの方法です。金融事故を避け、健全な信用を維持するためにも、支払い日はしっかり確認しておきたいものです。
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