フランス語の「クレープ」は女性名詞です
フランス語を学び始めた人なら、「クレープは男性名詞?それとも女性名詞?」と疑問に思ったことがあるかもしれません。答えは女性名詞です。つまり、「crêpe」の前に付く冠詞はuneになります。たとえば、「une crêpe sucrée(甘いクレープ)」のように使います。
これに対して、よく似た発音の「café(カフェ)」は男性名詞です。だから「un café」と言います。フランス語では語尾が-eで終わるからといって、すべてが女性名詞というわけではありません。たとえば「le problème(問題)」も語尾が-eですが、男性名詞です。逆に、「la crêpe」のように、語尾が-eで女性名詞になるものも多いので、覚え方のコツは「見た目より使い方」です。
不定冠詞「un(男性)」と「une(女性)」は、英語の「a」にあたります。だから「a crêpe」は「une crêpe」、「a coffee」は「un café」となります。実際にパリの朝市やブーランジェリーで注文するとき、「Une crêpe au sucre, s’il vous plaît」と言えば、地元の人にも自然な響きで伝わります。
フランス語の名詞には性があるため、最初は戸惑うこともありますが、日常の中で繰り返し使ううちに自然と身につきます。クレープを食べるたびに、「あ、これ女性名詞だったな」と思い出すのも、楽しみのひとつですね。
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