デニッシュ食パンの魅力:クロワッサンのような食感が朝ごはんに
スーパーのパン売り場で見かける「デニッシュ食パン」。見た目は普通の食パンそっくりですが、その中身はまるで別物です。実はこのパン、30年以上前に京都のパン職人によって生み出されました。「クロワッサンのふわっとした食感と、バターの香りを、毎日の食パンで味わえないか?」という思いから開発された逸品です。
通常の食パンと大きく違うのは、その生地のつくり方。デニッシュ食パンは、まるでパイ生地のように、生地と折込マーガリンを何度も重ねて折りたたんでいきます。この工程により、何層にもわたる繊細な層が生まれ、焼くとふんわりと膨らみ、表面はきつね色に焼き上がります。
また、デニッシュ食パンは焼くときに型を使います。そのため、通常の丸みをおびた食パンとは違い、長方形のすっきりとした形に仕上がります。朝食にトーストすれば、端までカリッと香ばしく、中はふわっと甘い食感が広がります。ジャムやバターはもちろん、そのままでも十分に満足できる味わいです。
今では全国で手に入るようになったデニッシュ食パンですが、そのルーツは京都の職人のこだわり。毎日の朝ごはんがちょっと豪華に感じられる、そんなパンです。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。