ケアマネジャー1人が担当する利用者数とは?

介護サービスの利用をサポートするケアマネジャー。多くの人が「1人のケアマネジャーは、いったい何人くらいの利用者を担当しているの?」と疑問に思うかもしれません。

厚生労働省が公表している「居宅介護支援・介護予防支援(令和4年度)」のデータによると、2022年度の平均で、1人のケアマネジャーが担当する利用者は31.8人でした。この中には、要介護状態の方と要支援状態の方が含まれます。

具体的に分けると、要介護者は平均26.9人要支援者は平均4.9人となっています。つまり、要支援者だけに絞ってみると、1人のケアマネジャーが約5人前後の利用者を支援している計算です。

ただし、これは全国の平均値。実際の現場では、地域や事業所の規模、スタッフ体制によって、大きく異なる場合もあります。都市部の事業所ではさらに多くの利用者を抱えるケースも珍しくありません。

ケアマネジャーの負担は年々増加傾向にあり、厚生労働省も「適正な人員配置」の重要性を指摘しています。高齢化が進む中、一人ひとりに寄り添ったケアプランを作成するためには、より現実的な担当人数の見直しが求められています。

今後も、介護現場の実情に合わせた改善が期待されます。

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