新型コロナの免疫はどれくらい持続する?

新型コロナウイルスに感染した後、体はウイルスと戦うための抗体をつくり始めます。発症から約10日後には血液中で抗体が確認され、20日目ごろにはその量がピークに達すると言われています。

ただし、この抗体は時間が経つにつれて徐々に減少します。しかし、低下のスピードは最初のうちは速くても、次第にゆるやかになっていき、多くの人では感染後3〜6か月も抗体が一定レベルで残っていることが分かっています。

免疫の持続期間については、個人差や変異株の種類によっても異なりますが、抗体以外にも、免疫細胞(たとえばT細胞)がウイルスの記憶を長く保持する役割を果たしているため、たとえ抗体が減っても再感染を防ぐ力は一定残っていると考えられています。

また、ワクチン接種をした人では、自然感染に加えて免疫が強化され、より長く、そして強力な保護が得られる傾向があります。特にブースター接種により、免疫の記憶がさらに強固になることが分かっています。

結局のところ、免疫の持続は「何ヶ月」とは一概に言えないものの、数か月単位で保護効果が続くことは確かです。自分や周りを守るためにも、最新のワクチン接種や基本的な感染対策の継続が重要です。

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