アスファルトとコンクリート、どう違う?
道路や駐車場を見ると、黒っぽい舗装と、白っぽい舗装の違いが気になりますよね。実は、それらはそれぞれアスファルトとコンクリートという、まったく異なる素材でできています。
アスファルトは、「砂利・砂・瀝青(れきせき)材料」を混ぜて作られます。この瀑青材料が、石油から作られる黒い接着剤のような役割を果たし、材料をしっかりくっつけています。アスファルトの大きなメリットは、施工後の乾燥時間が短いこと。舗装後わずか数時間で車が通れるようになるため、道路工事ではとても重宝されています。
一方、コンクリートはセメント、砂、砂利、水を混ぜて作られ、時間が経つにつれて固まっていきます。建物の基礎や橋などに使われることが多いですが、道路にも用いられることがあります。ただし、指定の強度が出るまでに約1カ月かかるため、すぐに使うわけにはいきません。
もう一つの違いは水の通りやすさ。アスファルトは隙間があり、雨が地面に染み込みやすいため、水たまりができにくいという利点があります。対してコンクリートは固く密なため、水を通しにくい。そのため、豪雨の際に水が流れにくくなることがあります。
このように、アスファルトとコンクリートにはそれぞれ特徴と用途があります。車の走りやすさやメンテナンスのしやすさを考えると、日本の道路の多くがアスファルトで舗装されているのも、納得できるでしょう。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。