外出しでも妊娠する?そのリスクと真実
「ゴムを使わず、外に出せば大丈夫」と思っている人もいるかもしれませんが、実はそれでは意外と危険です。膲外射精(外だし)でも妊娠する可能性は十分にあります。というのも、射精の瞬間だけが問題なのではなく、性行為中に出る「我慢汁」(カウパー腺液)に、精子が混ざっていることがあるからです。
多くの場合、我慢汁は無意識のうちに出ており、その中にわずかでも精子が含まれていれば、膣の近くで排出された時点で妊娠のリスクが生じます。特に男性が前回の射精から時間が経っていない場合、我慢汁に精子が含まれやすいという研究もあります。
また、外だしのタイミングが少しでもずれれば、膣内で射精してしまう可能性も。たとえわずかな量でも、精子は非常に活発に動き、妊娠に至ることも珍しくありません。
実際、避妊法としての外だしの失敗率は、年間で約20%前後とされています。これは「100人いたら20人は妊娠してしまう」という高いリスクです。生理周期を気にしていても、排卵日が前後するケースは多く、安全日という考え方も完全ではありません。
したがって、妊娠を望まないのであれば、コンドームの使用や他の避妊方法を組み合わせることが大切です。パートナーと信頼関係を築く上で、正直に話してお互いの健康を守ることが何より重要です。
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