仕事用の服は経費になる?
「仕事で使うスーツやコートの購入代は、経費にできるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。実は、条件を満たせば、服代も立派な経費として認められるんです。
平成25年から、会社員が自分のために使った必要経費を申告できる「特定支出控除」が改正され、スーツやクリーニング代が対象に含まれるようになりました。ただし、すべての服が対象になるわけではありません。日常使いできるようなカジュアルな服は対象外です。
対象になるのは、仕事のためだけに着用するもの。たとえば、営業職の人が取引先に会うために着るスーツ、清潔感を保つために頻繁にクリーニングに出すシャツやネクタイなど。これらは「仕事に不可欠」と認められれば、経費として落とせます。
個人事業主の方も同様です。仕事専用の制服やバッグ、帽子など、プライベートでは使わないアイテムであれば、経費計上可能です。帳簿上は「雑費」として処理することが多く、領収書の保存は忘れずに。
ただし、高額なブランド品や明らかにプライベート用と思われるアイテムは、否認される可能性も。節度ある範囲で、仕事に本当に必要なものかどうかを基準に考えましょう。
服も立派なビジネス道具。正しく経費として処理して、賢く節税したいですね。
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