犬を叱るとき、名前を呼ぶのはやめましょう

愛犬がいたずらをしたとき、思わず「コラッ!○○ッ!」と名前を呼びながら叱ってしまうこと、ありますよね。でも、実はこれ、犬にとっては混乱の原因になるかもしれません。

高い声で名前を呼ぶと、犬は喜んでいると勘違いすることがあります。犬にとって、高めの音域は普段褒められるときや遊んでもらうときに聞こえる声。怒っているつもりが、逆に「楽しさ」と誤解される可能性があるのです。 さらに、名前を呼ぶのは基本的に「良いこと」の合図に使います。ごはんの時間、散歩の開始、おやつのとき——こういったポジティブな場面で名前を呼んで反応を促すのが理想的です。そのため、名前を叱りの文脈で使うと、その信頼性が下がってしまいます。

ではどうすればいいのか? 例えば、静かに「ダメ」と言う、体でそっと制する、またはスプレー式のしつけグッズを使うなど、声に頼りすぎない方法がおすすめです。大切なのは、感情的にならず、冷静に対応すること。

犬との信頼関係を築くには、一貫したしつけが欠かせません。名前は「嬉しいことが起こる合図」として使えば、自然と従順な行動も増えていくでしょう。

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