上海トランジットでビザ不要?144時間滞在可能な一時入国制度とは

中国への入国には、原則としてビザが必要です。しかし、上海では乗り継ぎ(トランジット)目的の外国人に対して、ビザなしで一時入国が許可される制度があります。この措置により、旅行者は正式なビザを取得しなくても、上海市内で短期間滞在し、観光を楽しむことが可能です。

かつては最大72時間までだった滞在期間が、近年144時間(6日間)に延長されました。これは国際線で上海に到着し、その後別の国へ出国する旅行者向けの特別措置で、あくまでもトランジットが目的であることが条件です。利用には、有効なパスポート、次の便の搭乗券、および最終目的地の入国許可が必要です。

例えば、ヨーロッパからアメリカへ向かう途中で上海で乗り継ぎ、時間が余っている場合。そんなときにこの制度を使えば、外灘や豫園、上海博物館といった主要スポットをしっかり巡ることも可能になります。2024年5月現在、この制度は多くの国籍に適用されていますが、出発国や航空路線によって条件が異なるため、事前に確認が欠かせません。

上海での乗り継ぎ時間が長いなら、無理せず街に足を踏み入れてみるのもおすすめです。ビザ不要で体験できる中国の魅力は、予想以上に魅力的かもしれません。

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