シンガポールの気候:一年中が夏
「シンガポールには四季があるの?」という質問、実はとてもよく聞かれます。答えは「いいえ」。シンガポールは赤道にとても近く、ほぼ真下にあるため、一年を通じて気温の変化がほとんどありません。つまり、日本のように春・夏・秋・冬と季節がめぐるのではなく、**一年中が常夏**なのです。
平均気温は年間を通して26~31℃ほどで、湿度は高め。天気は「雨の日」と「晴れの日」の違いがはっきりしていて、雨季と呼ばれる時期もありますが、それでも「季節」というより、日常の天気の変化程度に感じられます。朝からにわか雨が降っても、数十分でまた晴れ渡るのがよくある光景です。
だからこそ、シンガポールでは「桜を見る」「紅葉狩り」といった日本の四季を楽しむ文化はありませんが、代わりに街中のグリーンが一年中生き生きとしていて、熱帯ならではの自然が楽しめます。また、ショッピングモールや屋内観光地が充実しているのも、この気候ゆえの特徴かもしれません。
もしシンガポールを訪れるなら、厚手のコートは必要ありません。通気性のよい服と、雨よけの準備**が一番のポイントです。季節がないからこそ、いつ行っても同じような陽気を楽しめる——それが、この国ならではの魅力かもしれません。
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