食後のスクワットで血糖値をコントロール
食事をした後、血糖値は通常、上昇します。しかし、その上昇を抑える簡単な方法があります。それが、食後の軽いスクワットです。
研究によると、食後に軽くスクワットを行うことで、上がった血糖値を下げる効果が見られます。特に興味深いのは、通常のスピードの半分の速さでスクワットをすると、運動の効果がより高まり、血糖値の上昇がさらに抑えられるということです。ゆっくりとした動きでも筋肉への負荷は強く働き、糖の消費が促されるためと考えられています。
実際、ゆっくりスクワットをしたグループでは、食後1時間の間に血糖値が有意に低下。通常のスクワットよりも効果的でした。しかし、1時間半が経つと、血糖値はゆっくりスクワットをした人、そうでない人、どちらもほぼ同じレベルに収束しました。つまり、効果は時間とともに薄れていくのです。
この結果から考えると、食後の血糖値をしっかりコントロールしたいなら、すぐにでも動くのが得策。ゆっくりスクワットを10回程度行うだけでも、体への負担は少なく、継続もしやすいでしょう。
特に糖尿病の予備軍の方や、食後の眠気、だるさに悩む人には、こうした軽い運動が大きな助けになるかもしれません。食事の後、すぐにソファに座るのではなく、立ち上がって軽く体を動かす習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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