扁桃炎を放置しないで!重い合併症のリスク
風邪の延長で済ませがちな急性扁桃炎。しかし、放置すると命に関わるほど重症化する場合があることをご存知ですか?
のどの痛みや発熱が続くのに、仕事や家事で忙しくて病院に行かない――そんな経験、ありませんか?実際、多くの人が「いつか治るだろう」と様子を見てしまいがちです。しかし、これが思わぬリスクにつながることがあります。
急性扁桃炎が進行すると、扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)を引き起こすことがあります。これは、扁桃の周囲に細菌が感染し、膿がたまる重い状態。ひどいのどの痛みや、口が fully 開かない、よだれが出る、飲み込むことさえつらくなる症状が現れます。さらに進行すると、喉の奥が腫れて気道が狭くなるため、呼吸困難や気道閉塞という危険な状態に陥ることも。
とくに子どもや高齢者は、症状の変化に気づきにくく、急激に悪化することがあります。また、発熱が長く続く場合や、声がかすれる、呼吸音がゼーゼーするといったサインは要注意です。
早期の治療で、抗生物質の投与や必要に応じて膿の排出を行うことで、重症化を防ぐことができるため、のどの激しい痛みが数日続くようなら、迷わず医療機関を受診しましょう。
「ただの喉の痛み」とあなどらず、体からのサインを無視しないことが大切です。
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