緑豆春雨と春雨、本当に糖質に違いはある?
「春雨」と「緑豆春雨」、名前が似ているので同じものだと思う人も多いかもしれませんが、実は原料が違います。一般的な春雨はじゃがいものでんぷんなどを使っているのに対し、緑豆春雨は緑豆(もやしのもとになるあの豆)のデンプンで作られています。
乾燥状態で比較すると、確かに緑豆春雨の方が糖質が少し低く、食物繊維は豊富です。たとえば、乾燥春雨100gあたりの糖質は約85.4gですが、緑豆春雨は83.4g。食物繊維にいたっては、春雨が1.2gなのに対し、緑豆春雨は4.1gと3倍以上も違います。
しかし、茹でて食べる状態になると、その差はほとんどなくなります。どちらも水をたっぷり吸って重さが増えるため、100gあたりの糖質は約19.1gに下がるのです。つまり、実際に食卓に並ぶ形では、糖質量に大きな違いはないということ。
とはいえ、緑豆春雨は食物繊維が多めなので、消化の速度がやや遅く、血糖値の急上昇を抑えるのにも向いています。ダイエット中や血糖が気になる人には、少し嬉しいポイントですね。
どちらを選ぶかは好みもありますが、風味やのどごしの違いも楽しみながら、使い分けてみてはいかがでしょうか?
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