猫に人間用のシャンプーは使わないで

うちの猫をシャンプーするとき、つい自分の石けんやシャンプーで済ませてしまいそうになる……という飼い主さん、多いかもしれません。でも、それはやめたほうがいいでしょう。

猫の皮膚は人間と違う

人間の皮膚のpHは約5.5前後で弱酸性ですが、猫の皮膚は中性に近く、約6.5〜7.5ほど。つまり、ややアルカリ性寄りです。そのため、人間用のシャンプーや石けんを使うと、猫の皮膚のバリア機能が壊れやすく、乾燥やかゆみ、赤みなどのトラブルにつながる可能性があります。

また、猫の被毛は人間の髪とは構造が異なり、汚れのつき方や保湿の必要性も違います。人間用の製品では必要な油分まで取り除いてしまい、毛がパサついたり、肌が敏感になったりすることも。

専用シャンプーが安心

ペットショップや動物病院で売られている「猫用シャンプー」は、こうした猫の体の特徴に合わせて作られています。香りも強すぎず、刺激も少ないため、猫の肌への負担が少ないのがポイント。特に皮膚が弱い子や、短毛種・長毛種でも適した製品が選べます。

どうしてもシャンプーが必要なときは、必ず猫専用のものを使いましょう。普段は自分で毛づくろいをしているので、シャンプーの必要性はとても低いですが、汚れがひどい場合や医師の指示があるときは、正しい製品選びが大切です。

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