フランス語で冷たいお菓子って何というの?
フランス語で「冷たいお菓子」は、アントルメ(entremets)と呼ばれます。もともと「entremets」は、中世の貴族の宴で主菜の間に出される軽い料理やお菓子を指していましたが、現代では特に冷たくて華やかなデザートを意味することが多いです。
アントルメには、シャーベットやアイスクリーム、ババロアのほか、ムースやゼリーを使った層になったケーキも含まれます。見た目も美しく、特別な日に楽しみたい一品。パリの有名パティスリーでは、職人がひとつひとつ手作りするアートのようなアントルメが並びます。
一方、クレープやスフレは温かいお菓子なので、アントルメとは少しカテゴリーが異なります。でも、実際のレストランやカフェでは、季節に応じて温かいデザートも「entremets」のメニューに含めることがあり、厳密な線引きはありません。
実は、フランスでは「デザート=アントルメ」というイメージが強く、家庭でも誕生日やクリスマスには手作りのアントルメが登場します。スポンジにフルーツ、生クリーム、ゼリーを重ねたような、日本のケーキに近いものも多いですよ。
もしフランスのパティスリーで「何か冷たいデザートを」と頼みたいときは、「un entremets frais, s'il vous plaît」と言えば、きっと素敵な一皿が出てきます。一口食べて、パリの甘いひとときを味わってみてください。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。