テキーラのアルコール度数ってどのくらい?
「テキーラって、ショットで一気に飲むから、ものすごく強いよね?」と思っている方、実はそれほどでもないんです。多くの市販テキーラのアルコール度数は38度から40度で、それほど特別高いわけではありません。
有名なブランド、たとえばキュエルボ・ゴールドやサウザも、基本的には40度。アメリカやメキシコで人気のあるリポサド( reposado )タイプも、ほとんどがこの範囲に収まります。ショットグラスに注いで一気飲みするスタイルが有名なため、強いイメージが強いですが、実際はウイスキーやラムとほぼ同じ強さです。
もちろん、地域やブランドによっては45度以上のものもありますが、それはごく一部。日本の酒税法にも基準があり、輸入されるテキーラはその範囲内で販売されています。度数だけを見ると、焼酎の泡盛(60度前後)の方がよほど強いです。
テキーラの本当の楽しみ方は、実は一気飲みだけではありません。最近では、ロックでゆっくり味わう人や、カクテル(マティーニやマargarita)に使う人も増えています。香ばしいアガベの風味や、樽熟成によるコクをじっくり楽しむ飲み方が、世界的に注目されています。
次にテキーラを飲む機会があれば、「案外普通の強さなんだ」と気づくかも。ショットだけでなく、自分の好みに合わせた飲み方を試してみては?
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