アンテナが倒れる主な原因とは?
屋外に設置されたテレビアンテナが突然倒れてしまうことには、多くの場合、経年劣化が大きく関わっています。特に台風や地震といった大きな自然現象がなければ、アンテナ自体の損傷や、それを支える部品の劣化が主な原因です。
アンテナは「屋根馬」と呼ばれる金属の支柱(マスト)に取り付けられ、さらに風などの影響で倒れないよう、ステーと呼ばれるワイヤーで屋根や壁に固定されています。これらの部品は、長年雨風にさらされることで次第にサビたり、緩んだりして強度が低下します。特にステンレス製のワイヤーも、10年以上たつと伸びたり切れたりしやすくなります。
また、アンテナ本体もプラスチック部分のひび割れや、金属部の腐食が進むことがあり、見た目では気づきにくいことも。特に築年数が20年以上の住宅では、設置当時の部品がまだ使われている可能性が高く、点検が欠かせません。
定期的に専門業者に点検してもらうことで、倒壊を未然に防ぐことができます。特に台風シーズン前の春先が、点検や補強のチャンスです。小さな異変でも見逃さず、早めの対策を心がけましょう。
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