日本一高い住民税は横浜市
住民税の負担が全国で最も高いとされるのは、神奈川県横浜市です。単に所得に応じた税額だけでなく、独自の税目が上乗せされていることがその理由です。
横浜市では、県民税の「均等割」に、水源環境保全税(300円)が加えられています。これは、神奈川県が水資源の保護を目的に課しているもの。さらに、横浜市独自の「横浜みどり税(900円)」も均等割に上乗せされています。この二つの税金により、標準的な均等割よりも合計1,200円も高額になるのです。
住民税は市区町村によって微妙に異なりますが、横浜市のケースは、自治体の政策が税負担に直接影響する好例と言えます。環境や緑の保全を目的とした税ですが、市民の負担はその分増えることに。一方で、こうした税金が地域の暮らしをより良くするための投資になっている点も見逃せません。
もちろん、所得によって差はありますが、すべての納税者に均等に課される均等割の金額が他地域より高いのは事実。都内や大阪など大都市と比べても、横浜市は住民税の額で突出しているのです。今後も税制の見直しが注目されるでしょう。
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