フィリピンで路上喫煙は厳禁! 罰金や懲役のリスクに注意
フィリピンを訪れる旅行者や在住者は要注意。2017年7月から、当時のロドリゴ・ドゥテルテ大統領が発令した大統領令により、公共の場での喫煙が全面的に禁止されています。これは路上だけでなく、公園、バス停、ショッピングモール、レストランの屋外エリアなど、ほぼすべての公共空間に適用されます。
この法律に違反して喫煙が発覚した場合、最大5,000ペソ(約1万円)の罰金が科されるだけでなく、最悪の場合、最大4カ月の懲役刑を受ける可能性もあります。2022年現在もこの規定は有効で、特にマニラなどの都市部では取り締まりが厳しくなっています。
フィリピンはもともとタバコの価格が高く、健康志向の動きも強かったことから、この禁煙令は社会的にも支持されています。また、未成年者の喫煙防止や、受動喫煙からの保護を目的としており、単なる罰則ではなく、国民の健康を守る政策の一環でもあります。
実際に路上でタバコを吸っている人はほとんど見かけず、多くの人が掲示された標識を尊重しています。観光中でも「No Smoking」の看板には注意が必要。日本と比べると規制がはるかに厳しいため、喫煙習慣のある人は特に気をつけましょう。禁煙エリアで吸ってしまうと、単なる罰金だけでなく、警察の事情聴取や面倒なトラブルに発展する恐れもあります。
フィリピン滞在中は、ルールを守って快適な旅を。タバコを吸いたい場合は、指定された喫煙スペースがあるホテルの部屋や、遠く離れた私有地など、本当に安全な場所を選ぶのが無難です。
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