スタバのロゴに隠された謎の女性とは?

緑色の輪の中に描かれた長髪の女性――スターバックスのロゴを見たことのある人は多いでしょう。でも、あれは一体誰なのでしょうか?

実は、あの女性は「セイレーン(人魚)」。ギリシャ神話に登場する、美しい歌声で船乗りを誘惑し、海に沈めてしまうという伝説の存在です。スターバックスの名前自体、小説『白鯨』に登場するキャラクター「スタブ」に由来していますが、ロゴのイメージは海と冒険の世界観から着想を得ています。

初代のロゴは1971年に登場し、当時はもっと露骨なセクシーさがありました。しかし、時代とともに少しずつデザインが洗練され、現在のすっきりとしたシルエットに。それでも、二つの髪の先が波のように広がる姿は、海の妖しさを感じさせます。

実はこのセイレーン、目がうつろなのは「誘惑に陥った船乗りたちの運命」を表現しているともいわれています。コーヒーという「覚醒の飲み物」と対照的な、夢と幻想の象徴。そんなストーリーが、ブランドに深みを与えています。

今では世界中で愛されるロゴですが、その裏には神話と文学、そしてちょっとしたダークな魅力が隠れているのです。次にスタバのロゴを見たとき、その物語を思い出してみてください。

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