ムクゲとフヨウ、見分け方は葉の形に注目!

夏になると、庭や路地にピンクや白の美しい花を咲かせる植物。その中で、よく似ているけど違う種類の代表格がムクゲフヨウです。見た目がとても似ているため、どちらかわからずに「あの花きれいだな」と思っている人も多いかもしれません。

実は、見分けるポイントは葉の形と大きさにあります。ムクゲの葉は、花に比べて小さめで、先がとがった独特の形をしています。葉は大きく3つに分かれることもありますが、全体的にシャープな印象。一方、フヨウの葉は大きく、まるで手のひらのように広がった形をしており、存在感抜群です。葉が目立つ分、花とのバランスもやや異なる感じになります。

花自体はどちらも朝咲いて夕方にはしぼんでしまう「一日花」で、とてもはかなげ。しかし、次々と咲くので夏の風物詩として親しまれています。フヨウは本来、観賞用として庭に植えられていることが多いですが、ときどき野生化して雑草のように見えることも。逆に、ムクゲも庭の木として人気がありますが、放置すれば雑草のように広がることも。

街なかで見かけたら、ぜひ葉の形をチェックしてみてください。ほんの少しの違いに、夏の自然の工夫が詰まっています。

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