アニサキス、どのくらいで死ぬ?知っておきたい症状と期間

新鮮な魚介類を食べる楽しみがある一方で、気になるのが「アニサキス」の存在です。この寄生虫は、サバやイカ、サンマなどに寄生しており、生や半生で食べると人間の体内に入ることがあります。

実は、アニサキスは人間の体の中では長くは生きられません。寄生した後、3~4日ほどで弱り始め、およそ7日後に死んでしまうことが知られています。そのため、症状が出ないまま気づかず過ごすケースも少なくありません。

ただ、油断はできません。体内に入ると、胃や腸の壁に激しく食い付き、激しい腹痛や嘔吐、嘔気などの強い症状が出ることも。特に胃に寄生した場合は、数時間〜1日以内に症状が現れることも多く、まるで胃炎や胃潰瘍のような痛みを感じます。

予防のポイントは「加熱」または「冷凍処理」。厚生労働省によると、-20℃以下で24時間以上冷凍すれば、アニサキスは死滅します。新鮮だからといって生食にこだわらず、リスクを避ける工夫が大切です。

もし生魚の摂取後に強い腹痛が続いた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。内視鏡を使えば、早期にアニサキスを取り除くことが可能です。美味しい魚を安心して楽しむために、正しい知識を持っておきたいですね。

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