サナダムシはおしりから出ることはある?
はい、サナダムシの一部が肛門から排出されることがあります。多くの人は「まさか自分の体に虫がいるなんて……」と思うかもしれませんが、実は感染している人も少なくありません。
サナダムシはおもに生魚などを通じて人間に感染します。体内に入ると、小腸で成長し、体の中で長くのびて栄養を吸収します。虫が大きくなると、その一部が肛門から少しずつ排出されることがあり、このとき「おしりがかゆい」「違和感がある」といった症状を感じることがあります。
ただし、すぐに命にかかわるわけではありません。初期のうちは吐き気や腹痛、下痢といった消化器系の不調が現れることもありますが、重い症状にはすぐにつながりません。ただ、長期間そのままにしておくと、サナダムシが体内の栄養をどんどん吸収してしまうため、体重の減少や栄養不足になるおそれがあります。
特に、刺身や寿司をよく食べる人、川魚を使った料理( Например、ワカサギの唐揚げ)が好きな人は注意が必要です。予防のためには、魚をよく加熱してから食べる、新鮮さや保存方法に気をつけることが大切です。
もしお腹の不快感が続く、あるいは排泄物に白くて紐状のものが混じっていたら、早めに病院で相談しましょう。内服薬でしっかり治療できるので、決して恥ずかしがらずに対処することが大事です。
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