ダマスクローズとブルガリアンローズの違いって?
バラの香りに魅了された人なら、一度は耳にしたことがある「ダマスクローズ」と「ブルガリアンローズ」。実は、このふたつは似ているようでちょっと違う存在です。
ダマスクローズ(学名:ロサ・ダマスケナ)は、世界中で古くから愛されてきた香り高いバラの品種。その中でも、特に芳醇な香りを持つものが、ブルガリアで栽培されています。この地域の気候や土壌が、香りの濃さや奥行きに大きな影響を与えているのです。
一方、「ブルガリアンローズ」とは、単にブルガリア産のバラという意味ではなく、厳格な国家基準をクリアした特別なダマスクローズのこと。ブルガリア政府が定める品質基準に合格し、国立研究所の認定を受けたものだけがこの名を名乗ることができます。つまり、ブルガリアンローズは「最高品質のダマスクローズ」といえるでしょう。
毎年春、ブルガリアの「バラの谷」と呼ばれる地方では、収穫を祝う「バラ祭り」が開かれます。この時期に採れる花から丁寧に抽出されたローズオイルは、芳しいだけでなく、心を落ち着かせるような深みのある香りが特徴です。
スキンケア製品や香水に使われる際も、その品質の高さゆえに「ブルガリアンローズ」は特に高い評価を受けています。香りを選ぶとき、少し意識してみては? より特別なひとときが待っているかもしれません。
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